ギター製作に対するこだわり- Commitment -

菊地猛典製作クラシックギターのご紹介

ギターのストラディバリウスと評されるアントニオ・デ・トーレス(1817-92スペイン)の後期型と ヘルマン・ハウザー1世(1882-1952ドイツ)の1937年作をモデルに製作しております。
最近単に音量を求める作風が多いですが、透明感のある音色のこれらの銘器は遠達性、 表現力に秀でています。
特に私の製作方針は単にデザイン、装飾を模倣するのでなく、表面板の弾力硬さ考えてを柔軟性を考慮し、 ウルフトーン(共振)を低い音域に拡散位置し、深い低音と雑味のない甘い高音を得ることです。
特に表面板の柔軟性と弾力はハーモニーの溶け具合に大きく影響すると考えています。
いろいろと試行錯誤を繰り返しながらですが、オリジナルの銘器に近づけようと努力中です。
したがって装飾、ヘッドデザインは私独自のものです。

弦長 650mm
表面板 スプルース(松)
サイド&バック ローズウッド又はマダガスカルローズ
塗装 全セラックニス タンポ塗
ネック セドロまたはマホガニー
ナット 菊地式カット調整式

手作業での製作のため年間3,4本の製作となります。
興味のある方は、ご質問、問い合わせ等お気軽にご連絡ください。

販売価格- Price -

350,000 ~ ¥500,000(税別)

※年間3,4本の製作となりますので大量生産はできませんのでご了承ください。
※ご興味のある方は、ご質問、問い合わせ等お気軽にご連絡ください。
※価格は使用する材料によって差がありますのでご了承ください。

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